開催概要 日 程 :~2017年5月28日(日) 会 場 :睦沢町立歴史民俗資料館 内 容 :日本刀の展示
開催場所
GHQ接収刀剣とは
第2次世界大戦後、敗戦国の日本は日本刀を含むすべての武器を連合国側(GHQ)に引き渡すという約束をさせられました。これには、軍の所有しているものだけではなく、民間の家宝にも及び数々の名刀が接収されたようです。 今回展示されているものは、接収された数々の刀剣から廃棄を免れ後世に伝わった、通称赤羽刀(あかばねとう)です。 GHQ接収刀剣について、詳しくは下記の引用元サイト様をご覧ください。引用元:本当に、日本と日本人が大好き(はぁと)♪ ─ たちあがれ日本 ─ NHKは中韓のスパイ GHQの占領政策から 『昭和20年の秋(10月だったと思う)に 「家庭にある日本刀は全部供出せよ。進駐軍命令である」 と供出場所と日時を指定した通達があった。 隠しても無駄だ。進駐軍は電波探知機で家捜しするそうだ、 という噂も同時に流れてきた。 (中略) 伯母が言った。昭和新刀を指して 「この刀は戦死した精秀が身に付けていた物だから、 進駐軍には出さない。形見だから私が命に代えても隠し通す」 と言って、厳重に包装して床の間の下の根太に縛りつけて隠した。 (中略) 2~3日後、進駐軍の駐屯地の営庭に接収した日本刀が山積みされているのに気付いた。 抜き身のまま放り出されているのもあった。雨ざらし日ざらしである。 刀は武士の魂と教えられ、床の間において大切にしていた物が粗末に乱雑に扱われているのを見て、かなりショックを受けた。